2013年2月アーカイブ

リミッターとは、車で言うと、スピードの限界を制御する役目です。

または、車の第二のブレーキのような物で例えば、三百キロの最高速度を出せる車がその車に限界を越させないようにし決められた速度までしか燃料がエンジンに送り込まれないようにする装置です。

人間にも限界を越えないようにするリミッターがあります。このリミッターは自分自身の心の隅のわずかな甘えや苦しいと感じたときに無意識でリミッターに伝達され制御されてしまいます。私自身、リミッターを外そうとしてもそれ以上に甘えや苦しさが勝ってしまい、いつもリミッターを外すことがでません。

また私には、怠ける事にはリミッターは装備していません。何故がんばる事には、リミッターが付いているのでしょう?

私は考えました。それは人間と言うのは心も体も成長が必要だからだと思います。

その一つは、私にとって日々やっている稽古なのです。しかし苦しい事を越えただけの稽古ではリミッターは外せません。

何故切ろうとしても切ろうとしてもリミッターは切れないんでしょう。私自身考えた事ですがそれは「目標を持つ」ことだと思いましたが、つい日頃の習慣で面倒で考えたくなくなります。

考えていては始まらないので私は「一生懸命」を最初の目標にし先輩、先生に稽古をつけてもらい、ヘロヘロ、ボロボロになりながらも必死に食らいついていきました。すると、やり通した後の爽快感は嫌な気持ちを全て吹き飛ばしてしまいます。まだリミッターの外し方ははっきり分かってませんが稽古が終わり

「今日も楽しかった」と、家族に話してる自分がいます。滅多にないことなんですが、このような話をしてるときって道場でかなりがんばったときなんです。

もしかするとその日の稽古で私はちょっとだけリミッターが外れたのかもしれません。

稽古ではリミッターが外れたかどうかって、私自身よくわかりませんが、過去の試合を振り返ると川井先生は私が試合に集中してないと感じると、一発、二発

とビンタされます。

不思議なことに、その後は、相手に集中し、緊張もなくなり、何故か防具を付けていないような感覚になり相手がよく見え思いっきりぶつかっていけるのです。

先生からのビンタは痛いけど、私には一番簡単なリミッター外し装置なんです。

しかしいつも川井先生や誰かが応援してくれるとは限りません。

これからのわたしは「自分が自分の応援団」!

もう下手に考えません。ただガムシャラに頭の中を真っ白にして先生、先輩、後輩そして試合相手に全力全身で向かうのみです。

 

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