塾生の声(作文)│埼玉県剣道場・武道を通じてたくましく優しい子を育てる優心塾川井道場

合宿で学んだこと     中学3年 西澤 貴一

僕は今回の合宿を参加した人達全員が、良い合宿だったと思えるような充実した三泊四日に自分が先頭にたってしていこうと考えていました。そのために自分自身を変えようと思いました。
 でも、一日目でそれがどれだけ大変な事か思い知らされました。稽古をいくら頑張っても、生活面でうまくみんなをまとめる事が出来なかったからです。
 僕はその日の夜、自分のどこがダメだったかを考えてみました。考えてみると、僕は何でも自分一人でやろうとして、仲間を信頼しきれていなかったと思いました。リーダーのまわりを常にみて的確な指示を出すという役割が果たせていなかったと反省しました。僕はもっと仲間を信頼して、みんなで合宿を盛り上げて行こうと思いました。次の日から、だんだんとうまくいく様になって、先生方に良くなったと言われた時はうれしかったです。
 
僕は今まで小さい子の面倒を見るのがあまり得意ではありませんでした。でも、僕の班にはてっぺいがいました。僕は初め、てっぺいとうまくやっていけるか不安だったけど、とても素直で優しい心を持っている良い子という事が接していてわかりました。僕はてっぺいのおかげで、どんな子でも自分から素直な気持ちで接すれば、心を開いてくれるという事に気づくことができました。
 もう一人、僕の印象に残った子がいます。それは、りょうやです。りょうやは稽古は出来ないけれど、生活面で僕達の事をたくさん支えてくれました。合宿が終わるころには、りょうやと僕たちは友達になっていました。僕がりょうやと接していて、一番おどろいた事は、給水で誰が何杯飲んで、どんな具合かを知っていた事です。これを知ってりょうやが、どれほどこの合宿を成功させたいかわかりました。りょうやはもう立派な優心塾の一員だと思います。

僕は合宿を通じて、リーダーというのは自分が自分に厳しくならないと後輩は絶対についてこないと感じました。そして自分がしっかりして、先生の指示を受ける前に自分で気づき、行動しないと、自分のためにもみんなのためにもならない無意味な合宿になるという責任も感じました。
 僕はこの合宿でたくさんの事を学び、成長することが出来ました。この合宿をつくり上げてくれた仲間や、先生方、ご飯をつくってくださったみさこさん達、保護者の方に感謝します。

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