優心塾川井道場 公式ブログ│埼玉県剣道場・武道を通じてたくましく優しい子を育てる優心塾川井道場

落雷。

昨日は久しぶりに道場で太鼓を叩いたら体がつってしまった。子供達に元気にさせようとがんばると、逆にわしは老いていく気がする。

わしの生気を吸い取られ取るみたいじゃ。奴らは吸血鬼なんじゃろか?次回からはニンニクと十字架を持参して行こう。

で朝霞駐屯基地の続き。

 

飯を食えちゅう感じに朝食で始まり、わしの日頃の朝食とは全く異なる物ばかりが並ぶ。ひじき、味噌汁、納豆、干物、う~ん日本の朝食そのまんまじゃ。

わし専用のクロワッサン、目玉焼き、コーンフレーク、ヨーグルト、ミルクティーなんちゅうものは見やたらない。それよか、全く食欲がにゃい。

この時わしは刑務所に居るんではないかと錯覚しだした。すぐに教官から今日のスケジュールが言い渡されるが、わしは何も聞いていないのじゃ。

どうせ先輩が聞いててくれるじゃろと、完全人任せなわしじゃ。

30分後道場集合じゃった。なんや剣友会の先生と自衛隊の先生がズラーーーッと並んでおり、やる気満々って感じ。

わしはそんなにやる気みせんでもええよ、軽めの稽古で終わりましょうよと願ったおった。

そんでまた準備体操が始まった。わしは朝やったじゃん?もーええちゃう?それとも体操マニアなのか?と思っておった。

腕立てとスクワットがわしには最悪だった。横で先生が竹刀を持ち尻を叩かれ、それでもできんと腰紐を持たれ上下にタンベルのようにわしを上げ下げしよる。

すぐに掛かり稽古が始まる。見ると先ほどの先生達が全員並んでおる。それも普段から厳しい先生もおるんじゃ。わしはこの先生がちょー嫌いじゃった。

なんで嫌いかちゅーと面を打たれると鼻血ブーーッか落雷が脳天に落ちたか位、痛いんじゃ、そんでもってこのヤロー同級生のお父さんなんじゃ。

それにもっと最悪なのはこの家の母親とわしのかーちゃんが仲が良いのでわしを個人的に厳しくしてくださいなんてお願いしているんじゃ。

稽古のない日も電話でよく呼び出され強制稽古をさせられた。

わしも初めのかけ声と同時に自衛官に掛かっていった。すると横に投げ飛ばされたんじゃ。あんたそれ柔道じゃないんかい、わしは剣道をしにきてんじゃぞと頭???になっておった。

変な間合いに入るとこのヤロー投げ飛ばすんじゃ。わしは防具を着けたまま投げられるとメチャ痛いちゅうことが分かった。

わしはすでに戦意喪失したまま次の先生に掛かった。ひたすら打ち続けさせられ、わしは苦しくてたまらんかったのでわしは最終兵器をだしたろうと思い

宝刀を抜いた。泣くのであーーる。泣けばわしは終わらせてくれると思ったんじゃが、先生は俺は打っていないぞ、お前が打っているんだ!

打つ側が泣いてどうすんじゃと、さらに打ち込みをさせられた。

次の先生はあの恐い先生じゃ。わしはその先生を飛ばして次の先生に並んだんじゃ。わしはうまくいったとホッとしていたのもつかの間、先生はわしの行動を見ておったみたいで、わしの面ひもを持ちケツ竹刀を一発されその先生の前列に並ばされた。

わしはタイムマシーンで5日後にタイムスリップさせてと神に祈った。

もうわしは涙も枯れ果てており、ひたすらその先生の痛い面とコテに耐えておった。

稽古が終わり、またなんの飾りっ気もない食堂で昼飯の時間じゃった。わしは冷たい麦茶に砂糖を入れ飲んでおったら、先生がわしにうどんを持ってきてくれた。

こいつ優しい心もあるんじゃなと感心したが、それも間違いだった。俺の前で全部残さず食え、できんかったら午後の稽古もっと厳しくするぞと脅されたが、わしはその言葉を信じて一生懸命食った。

 

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