優心塾川井道場 公式ブログ│埼玉県剣道場・武道を通じてたくましく優しい子を育てる優心塾川井道場

わしの剣道。

いやーまいりました、昨日は一日吐き気が収まらず、一日寝ておりました。昼に食ったハンバーグからです。

ハンバーグはナイスな味付けでチョー美味かったので、ハンバーグが原因ではないとは思うんですが?

 

で本題。わしが剣道を始めたのは小学校2年生の時じゃった。当時は剣道が盛んで母親も誰かの話を聞いて

わしを入門させたに違いない。それまでわしは絵を習わせられたりしておったんじゃが軟弱なわしを見ていた親は

一人っ子で甘やかせたくなかたんじゃろう。じゃがわしの性格で剣道なんて嫌じゃと言ってくると思い、プラモ買ってやるから

一緒に出掛けようと単純な罠にかかってしまいそのまま石神井東剣友会チュー所に連れて行かれた。

わしの承諾も聞かないで勝手にサインし、では宜しくお願いします。なんか問題があったら勝手にひっぱ叩いてくださいと

帰ってしまった。

よく考えりゃーわしの家、玩具屋だったんでプラモ買ってやるちゅーても店に行きゃー腐るほど置いてあったんじゃ。

わしは完全に騙されたと思ったが見回すと同級生が何人もおるんで、まぁーええかとそのまま練習を始めることになったんじゃ。

そこでは一年間防具は着けさせてくれんので、ひたすらすり足、素振り、発声ばかりをやらされておった。

発声もわしは苦にならんかったんで、声が出ている順番から休んでええと言われりゃ~いつも一番で休めたんじゃ。

この頃から要領だけはよかった。

一年後、母親から防具一式を買ってもらった。わしは嬉しゅうてたまらんかった。そんでもってなんかよしゃーという気持ちになったんじゃ。

あんなつまらん素振りとすり足に飽き飽きしておったんじゃ。

それとなんかゴムひもを渡された。防具を着ての初めての稽古を終えたんじゃが、防具を持って帰らんとあかんことを全く考えてなかった

わしは、先生から自転車に載せてこのゴムひもで縛って帰りなさい。あとは先輩に教えてもらいなさいと簡単に言われ、先輩のを見ながら

自転車に載せて縛った。他の同級生に家はみんな徒歩5分ぐらいなんじゃが、わしの家は2㎞あるんじゃ。

しゃーないのでチャリンコで帰ることに、じゃが数分もせんうちに、みょーにチャリンコのバランスが悪いのじゃ、荷台を見ると防具がズリ落ちそうに

なっておるんじゃ、そんでもって竹刀が邪魔でハンドルに引っ掛かりコケてしもうた。

この時すでに防具を買ってもらった喜びがムカつきに変わっておった。

わしはもう完全ふて腐れモードに突入しており、母親がそばにいれば完全に八つ当たりしていたに違いない。じゃがわしの性格を見抜いておる

母親はわざとわしを一人きりにさせたに違いない。3年生で崖から突き落とされたんじゃ。

はよー家に帰りたい、わしは再度防具を縛りなおして再びチャリンコをこぎだしたんじゃが、また同じように防具が転げ落ちる。

すると通りすがりのおばちゃんが、かわいそうにねぇと言いながら近寄ってきて縛ってくれた。そのやり方を見ておったら、ゴムひもがこんなに伸びるんか

と焦った。わしはただクルクルと簡単に防具に着けていただけなんでゆるんで落ちたんじゃと、自分のアホさに肩を落とした。

しかし、あのおばちゃんには助かったが、あの時にわしはちゃんとお礼を言ったか記憶にないがたぶん言っていないじゃろう。

あの時のおばちゃんありがとう。<m(__)m>

塾生募集 入塾・体験コースに関するお問い合わせはこちら

このページの先頭へ

最新のお知らせ

剣道人は、木守の精神を合わせ持つ優しい人間であって欲しいと願っています。

»詳しく読む

友好道場